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IPAのおつまみに悩んだらこれ!ビアスタイル別おつまみ紹介~IPA編~

2022.01.21

クラフトビールの中でもホップの香りと苦味が特徴的なのがIPA。人によってはクセのある味だと感じる方もいます。特徴的な味のIPAと合わせるおつまみはいつも飲んでいるビールのものとは少し異なります。そんなIPAにはどんなおつまみが合うのか紹介していきます。

IPAってどんなクラフトビール?

IPA(アイピーエー)とは、「India Pale Ale(インディアペールエール)」の略称で、上面発酵(じょうめんはっこう)で作られたクラフトビールです。イギリスからインドへペールエールを輸送する際に、防腐剤の役割もあるホップを投入されたことがきっかけで誕生しました。IPAはもともと「ペールエール」という淡色の香ばしいビアスタイルをもとに誕生したビールで、クラフトビールを扱っているお店ならどこでも置いてあるほど人気があります。

IPAは他のクラフトビールより、原料となるホップが約2倍使用されていているため柑橘系や青葉などの爽やかな香りの植物に例えられることが多く、強い苦味と香りが特徴です。苦味に対し、甘みや酸味が弱く、アルコール度数はやや高めなため、ガツンと重たい味のビールが好きな方に、おすすめのビアスタイルです。IPAがきっかけでクラフトビールファンになる方も多いようです。IPAを飲む際は、まず香りから楽しんでみましょう。

IPAに合うおつまみの選び方

IPAは、「味の濃いおつまみ」や「苦いおつまみ」とよく合います。 IPAはホップの苦味や香りが強いからです。初めてIPAを飲んだ人の中には、普段のビールと味や香りが異なるあまり驚く方もいますが、これから紹介するおつまみと一緒に味わうときっとクセになるでしょう。クラフトビールのおつまみの選び方には味の特徴や色などさまざまな合わせ方がありますが、IPAはホップの苦味や香りを生かすようにおつまみを決めると合わせやすいです。IPAのおつまみを選ぶ時は、その特徴的な味わいに負けない強い味のおつまみを選びましょう。

IPAに合うおつまみ:味が濃い料理

まず、IPAに合うおすすめの「味の濃いおつまみ」を紹介します。家庭で作れるものばかりなので、試してみてください。

すき焼き

すき焼きは、牛肉や野菜などたくさんの食材の味が染み出たり、汁の水分が飛んだりしてだんだんと味が濃くなる料理です。なので、食べ始めは普段飲んでいるビールを合わせて、2杯目、3杯目からはIPAを合わせてみるのも楽しいかもしれません。砂糖、しょうゆ、みりんといった基本的な調味料とIPAの相性が良く、炊き始めから締めのうどんまで、どのタイミングでもIPAをおいしく味わえます。

豚の角煮

もともと味の濃い豚肉に調味料の味がしみ込んでさらに味が濃くなっているため、IPAと味を引き立て合います。口に入れた瞬間にほろほろと崩れる豚肉にホップの苦さが絡まります。

カレーライス

IPAの苦味はスパイシーな味付けとの相性も良いため、カレー好きの方は試す価値ありです。家庭によって味はさまざまですが、まずは食べ慣れている味付けで楽しんでみてください。

IPAに合うおつまみ:苦い料理

続いて、IPAに合う「苦いおつまみ」を紹介します。苦い料理は種類が少ないですが、基本的にどの料理とも相性は良いので試してみてください。その中でも、IPAに合うイチオシの料理を選びました。

ゴーヤチャンプルー

苦い料理と聞いて一番最初に思い浮かぶのはゴーヤチャンプルーではないでしょうか。もちろんIPAとの相性は抜群。ゴーヤの強烈な苦味でIPAの苦味は消え、モルトの旨味とホップの香りが引き立ちます。よりホップの香りを楽しみたい方は一度ゴーヤチャンプルーを試してみてください。

山菜の天ぷら

あまり食卓に並ばないかもしれませんが、山菜の天ぷらもIPAと相性が良いです。IPAに使われるホップももともと苦みがあるので、ウドやタラの芽などとお互いの苦味を邪魔することはありません。

さんまの塩焼き

さんまの塩焼きのどこが苦いの?と思った方もいるかと思います。IPAに合う苦味を感じる部分はさんまのワタです。IPAに使われるホップの柑橘系の香りが魚の生臭さを抑える働きがあるため、さんまとIPAのいいとこどりで楽しめます。

まとめ:IPAには濃い・苦いおつまみ

今回は、IPAに合うおつまみを紹介しました。IPAはホップを大量に使用した苦さや柑橘系の香りが特徴的なクラフトビールです。おつまみは苦みや香りに負けない味の濃い料理や苦い料理との相性が良いです。IPAのおつまみに迷っている方は、今回の記事に出てきたカレーライスやさんまの塩焼きは家庭で手軽に作りやすいので、ぜひIPAと一緒に楽しんでみてください!