カテゴリ:

クラフトビールがテイクアウトできる?流行の量り売りをご紹介

2021.03.29

はじめに

クラフトビールがお店でテイクアウトできるって知っていますか?これまで、自宅で飲むクラフトビールといえば、通販や酒屋、スーパーなどで買うのが一般的でした。

しかし、新型コロナウイルスによる外出自粛をきっかけに、お店から直接クラフトビールをテイクアウトできるサービスが流行しています。中でもトレンドは、クラフトビールの「量り売り」。樽生のクラフトビールが自宅で気軽に楽しめる時代が始まりました。

今回は、クラフトビールがテイクアウトできるお店や、はやりの「量り売り」、その量り売りに欠かせない「グラウラー」「クラウラー」についてご紹介します。

青空の下で樽生の新鮮なクラフトビールを楽しみたい方、自宅でお店の樽生ビールを味わいたい方は、この記事を読んでぜひ近くのお店に足を運んでみてください!

クラフトビールの量り売りって?

クラフトビールの量り売りとは、お客さん自身がクラフトビール専用の容器をお店に持ち込み、好みのビールを好みの量だけ購入できるサービスです。

ビールサーバーからその場で直接容器に注ぎ、ふたをして持ち帰ります。そのため、新鮮なビールをこぼさず持ち運べて、自宅や屋外などさまざまな場所でクラフトビールが楽しめるのです。

アメリカでは、ビールの量り売りは広く知られていますが、日本ではまだそれほど定着していません。そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大対策の一環として、現在クラフトビールのブルワリーやビアバーで積極的な導入が見られます。

量り売りの容器は、お店によってその場で購入するか容器を持ち込むか異なります。容器を持ち込む場合、自分で好みの容器選びから楽しめます。

また、クラフトビール専用の容器を購入する前に考えておきたいのが、容器の種類です。よりおいしくビールを飲むために、どんな種類の容器を買うか考えておく必要があります。    

クラフトビール専用容器には、大きく分けて2種類あります。「リユース(再利用)タイプ」と「ワンウェイ(使い切り)タイプ」です。

リユースタイプは洗うと何度も使えますが、ワンウェイタイプは一回きりしか使えません。

リユースタイプのビール専用容器を「グラウラー」、ワンウェイタイプのビール専用容器を「クラウラー」と言います。

お店によって使用できる容器の種類や購入方法が異なるため、お店に行く前に調べていくとよいでしょう。

グラウラーとは?

グラウラーは、クラフトビールの量り売りで一番人気のある容器です。洗って何度も使用できるリユースタイプのため、何度も量り売りを利用する方やエコ意識が高い方におすすめです。

炭酸の圧力に耐えられるように頑丈に作られていて、ビール以外の飲料を入れて飲むこともできます。

ただし、コーヒーやハーブティーは、匂いが移りやすいのであまりおすすめしません。

さまざまなサイズがあり、500mlから2Lのものまで販売されているため、普段飲む量に合ったサイズを買ってみましょう。

グラウラーの選び方

グラウラーを選ぶには、保冷機能・洗いやすさ・飲みやすさ・持ち運びやすさ・見た目などさまざまな視点で考えることができます。例えば、保冷機能に関しては、クラフトビールは冷たければおいしいというわけではありません。よく検討して、自分の好みに合った容器を選びましょう。

なお、グラウラーには、保冷機能が付いているものと付いていないものがあります。保冷機能が付いていないグラウラーは、ガラスやステンレス製のものが多く、比較的安く購入できます。

保冷はできませんが、冷蔵庫でもそのまま冷やせるという特徴があります。安いものだと1,000円程度で購入できます。あまり冷やさなくてもよいビールを持ち帰ったり、短時間の持ち運びにおすすめです。

一方、保冷機能が付いているものは、真空ステンレスの製品が多く、比較的高価です。

冷たいほうがおいしいビアスタイルや長時間持ち運ぶ場合にはおすすめです。ビアスタイルによって、冷えていたほうがおいしいものと少しぬるいほうがおいしいものがあるので、自分の好きなクラフトビールを調べたほうがよいでしょう。

なお、中にはお値段が10,000円を超えるものも。高価な買い物なので、慎重に選んだほうが良さそうですね。

グラウラーのお手入れ方法

グラウラーのお手入れは、水筒と同じように中性洗剤とスポンジで洗浄して大丈夫です。汚れやにおいが気になる時は、薄めた漂白剤を使って短時間で洗浄するときれいになります。ただし、長時間の浸け置きは、腐食の原因となるので避けましょう。

洗った後は、水で流しよく乾かしてください。お店によっては、グラウラーを洗浄してくれるサービスもあります。クラフトビールを買いに行くついでに洗浄してもらえるなんて一石二鳥ですね。

クラウラーとは?

クラウラーとは、お店でクラフトビールを入れてもらう缶のことです。グラウラーとは異なり、缶ビールの缶にクラフトビールを詰めるため、コンパクトな使いきりタイプとなっています。

殺菌した缶にクラフトビールを注ぎ、缶シーマー(缶を密封する装置)でふたを閉じます。

店員さんが缶シーマーを使っているときは、迫力があり購入の待ち時間も飽きずに楽しめるのも、クラウラーでテイクアウトするときの特徴です。

缶ビールは、瓶と異なり光を完全にシャットアウトできるため、グラウラーよりも数日長く保存できます。

コンビニやスーパーでは売っていない種類の缶ビールが、新鮮なまま飲めるため、特別感が味わえます。

その他の容器

グラウラーやクラウラーの他に、ペットボトルの容器もあります。日本でクラフトビールを量り売りしているお店では、「空いたペットボトルを持ってきてください!」と呼びかけているところもあります。

また、お店によっては、テイクアウト用のペットボトルを売っているため、手ぶらでお店を訪れても安心ですね。

クラフトビールの量り売りをしているお店をご紹介

クラフトビールをテイクアウトできるお店は、全国にあります。その中から代表的なお店をピックアップしてご紹介します。

【東京】ビール工房 新宿

ビール工房 新宿は出来立てのクラフトビールを楽しんでもらうために、店内に醸造所があるお店です。常に約10種類のできたてビールが楽しめます。

店名:ビール工房 新宿
住所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビ ル B2F
HP:https://www.beerkobo.com/works/detail.html?id=87

【東京】うしとらSTAND

「本気でふざけるブルワリー」というスローガンを掲げる「うしとらブルワリー」の直営店。自社醸造ビールとオリジナル宇都宮餃子を提供するビアスタンドです。定番商品を置かず、毎日異なるビールを作っています。

アメリカンスタイルを中心にさまざまな自社醸造クラフトビールを缶に詰めてもらえます。

店名:うしとらSTAND
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK NORTH 3F
Facebook:https://www.facebook.com/ushitorastand/

【大阪】クラフトビアマーケット ルクア大阪店

大阪駅に直結しているファッションビル、ルクアのバルチカ(地下の飲食店エリア)にあるお店。通勤で大阪駅を通る方は、お仕事帰りにふらっと立ち寄れるのが嬉しいですね。

店を訪れるとズラッと並ぶビールサーバーに目を引かれます。その数なんと30種類以上!テイクアウト用ペットボトルも販売しています。

店名:クラフトビアマーケット ルクア大阪店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア大阪B2階(バルチカ内)
HP:https://www.craftbeermarket.jp/lucua-osaka/

【北海道】Beer Bar NORTH ISLAND(ビアバーノースアイランド)

北海道でとれた材料を使ったおいしい料理によく合うクラフトビールをテイクアウトできるお店。カナダでの修行を経て、2003年にビールの醸造を開始しました。季節限定メニュー含め、常時12種類のクラフトビールが楽しめます。

店名:Beer Bar NORTH ISLAND(ビアバーノースアイランド)
住所:札幌市中央区南2条西4丁目10-1ラージカントリービル 10階HP:https://northislandbeer.jp/beeabar/

【福岡】薬膳カリーベースキャンプ

薬膳カレーとクラフトビールを扱っている全国でも珍しいお店。クラフトビールの中でも、主にベルギービールを取り扱っています。カレーに合うお酒を探してさまざまなお酒を試した結果、ベルギービールに行き着いたそう。

ベルギービールのフルーティーな風味と、薬膳のハーブやスパイスがマッチ。250種類以上のビールがそろっており、樽生ビールもテイクアウトできます。

店名:薬膳カリーベースキャンプ
住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目2-51
HP:http://www.base-camp.jp/

クラフトビールをテイクアウトできるお店は、全国にまだまだあります。ぜひお近くのお店を探してみてください。